2019年7月24日 13w5d
OSCAR検査の結果を聞きに行ってきました。
OSCAR検査の母体血清マーカーは
簡単に言うと妊娠した時に出るホルモンとたんぱく質を母親の血液から測定し、
基準値とどれくらいずれているかを測定します。
↓↓こちらは説明のためにいただいたものです↓↓
それ以外にも、夫や私の親戚などに糖尿病なども問診票に書きました。
それでは私の結果です。
私のFree hCGβのMoM値は1.63 PAPP-AのMoM値は0.42 それを表の値に入れてみると
21トリソミーのほぼ真ん中。
13トリソミーと正常のギリギリ端っこ。
18トリソミーからは外れています。
21トリソミーの確率は 20分の1
高リスクということでピンクでマークされてます。
この検査は100%にも0%にもなりません。
一番低い値として出るのが21トリソミーの場合は250分の1です。
確定診断のためには羊水検査をする必要があるのでご家族と話し合ってください。
となりました。
帰宅後すぐに夫に話をしました。
夫「は?なんでそんな検査したん?子供が出来たら産むのが普通やろ。」
私「・・・。どんな子が生まれてもちゃんと育てるよね?」
夫「当たり前やろ。」
みなさんはこの言葉どう思いますか?
かなりきつい口調で言われ(いつもきつめなので慣れてはいますが)、
検査を黙って受けた私が悪い。親が信じないでどうする。
そんなニュアンスでした。
でも、私も堕胎する勇気もなければ、信じたいと思う気持ちが強く、産むことを決めました。
会話時間あっさり10秒くらいです。
二人で(?)決めたので、お互いの両親にもこの時は言いませんでした。
夫は子供が出来た。嬉しい。(もちろん私も嬉しい。)
ただ、それだけでまさか自分が障がい者の親になるとも思ってませんし、
実際、生まれてから「なんでこうなったんや・・・。」と言っていました。
夫は仕事がありますし、実際障がい児が生まれたら、
両親の手を借りることは本当に多いです。
私は第二子がダウン症なので病院受診の時の上の子の幼稚園のお迎えなど。
また、心配をかけることもたくさんある。
なので、私の場合は両親に検査を受けた結果を伝えておくべきだったなと。
ただ…友人に言われたことでちょっと救われたのが、
「妊娠中、孫の誕生を楽しみに出来たことは
よかったんじゃない。アハママは一人で抱えて大変だったかもだけど。」と。
なにが正解かはありませんが、私は産むと決めた時に腹はくくりました。(大袈裟かな💦)