2020年は本当に新型コロナで大変な1年でした。
生まれた時はまだちょこっと海外のニュースになっていたくらいたっだかと思います。
産院の面会も友達が来たり、私が退院してからでも
はやとの入院しているNICUでの面会も普通に毎日出来ました。
さて、いよいよママサークルや赤ちゃん体操、療育について調べようと思い調べたら、
新型コロナの影響でほとんどの活動が休止でした。
ダウン症児は循環器が弱い子が多いし、こればかりはしょうがないですが、
早く出来ることを増やしてあげたいと思っていた私は焦っていました。
今考えると、寝返りに挑戦するもなかなか出来ない…など
赤ちゃん時期をたくさん楽しめてるなと思います。
現在は2か所メインに療育に行っています。
西宮市立こども未来センター
2020年11月からPT(理学療法)を受けています。
40分の内容で月に2回(…の予定ですが、またコロナで月1回なりました)
理学療法士さんと1対1での療育です。
今、練習していることは
- ズリバイにつながる体幹移動
- お座り出来るように台を使って練習
はやとは寝返りをして、上体を起こすのは9か月ごろに出来てきていたので、
次はどちらかの手に重心をかけて、反対の手を出す。
これをおもちゃを使って右、左と視線とずらしながら練習しています。
お座りは手で支えられるように足の間に台を置いて座らせてあげることを練習しています。
筋緊張が弱いダウン症児はすぐに疲れてしまうのですが、
先生の練習すればゆっくりですが出来るようになるからという言葉に勇気づけられます。
家ではコロコロとマイペースに自分で遊んでくれるはやとですが、
療育に行くとちょっとこれやってみようかなとか、はやとへの関わりかたを学べるし、
こんなことが難しいんだとか、出来たときの喜びがすごくあります。
2か所目は
児童発達支援・放課後等デイサービス あまねっこ
ダウン症児はのための療育を行っていて数人3~4組が来られています。
臨床心理士、保育士、作業療法士、言語聴覚士さんがいらっしゃり、
季節の歌、手遊び、発達に合わせたおもちゃ遊びをしています。
0歳10か月のはやとの現在の
【感覚】
- 物をじっと見る(注視)おもちゃに興味をもち触ろうとする。
- 動くおもちゃを目で追う
- おもちゃを見て手を出す
- おもちゃを持って動かす
【ことば・対人関係】
- いないいないばあっ!
- あやすと笑顔が出る。
- 人の動きを見る
【運動】
- 赤ちゃん体操
毎月、個々にプログラムを作って下さり、それをもとにみんなで歌ったり、
個別におもちゃで遊んだりしています。
まだ、2か所とも行き始めたばかりですが、また、経過も記事に出来ればと思います。